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以前、友人から mentalray について少し教わった際に『隠しアトリビュート』のことを教わりました。
隠しアトリビュートといっても単純に hide されているアトリビュートではなく、
接続が隠されているアトリビュートです。
基本的に Maya では、ユーザはアトリビュートを追加しても
そこから Expression ノードなどの何らかの『接続』をしなければ機能しませんね。
しかしアトリビュートを追加するだけで他に影響を与えるものがあるようなのです。

mentalray は詳しい方々曰く『ユーザに優しくない』レンダラらしく、
特に Maya においては UI 上に表れないノードやアトリビュートなどが多々あるようです。
詳しくは上記リンク先をご覧ください。

これについても私がいくつか研究したものがあるのでご紹介したいのですが、
それはまたの機会にするとして。

mentalray と関係なく、且つユーザが頻繁に使用する箇所にも
隠しアトリビュートはあります。

例えば、Surface Shader の表示する解像度です。
UI上で操作するには当然
アトリビュートエディタの Texture Resolution の欄で変更する方が多いと思います。
というのも、Channel Control ウィンドウを開いて
Nonkeyable Hidden リストを見てもそれらしきアトリビュートは見つからないんですよね。
じゃぁこの表示解像度のアトリビュートはどこにあるのでしょうか。。

試しに、Surface Shader の Out Color に適当なテクスチャを割り当て、
そのSurface Shader に「resolution」という名前の int(long)型のアトリビュートを追加
してみてください。
そしてこの値を変更すると、テクスチャの表示解像度も連動して変わると思います。

明らかに元々は存在していなかったアトリビュートであり、
コネクションネットワークを見てもどことも繋がっていないのにも関わらず、
アトリビュートを追加するだけで確かに機能します。

恐らく他にもこのような隠しアトリビュートはあるのだと思いますが、
どこかの設定を変更すれば見えるようになるのでしょうか。

もしそのような設定もなく
このようにアトリビュートを追加するだけで変更されるという仕様であるというのなら
正直、あまりに変だと思います。。

これについてはまだ研究の余地がありそうです。



追記:
Nishikata さんより、Dynamic Attribute という Maya の仕様の1つであることを教えて頂きました。
コメントによる情報提供、ありがとうございました。
コメント
これはdynamic attributeといってユーザがノードをカスタマイズするときに使うために設計されているアトリビュートだよ。パーティクルを個々に制御するためにdynamic attributeを追加するのとそれが勝手に大きさとか速度とかに反映されるのと同じで、ある名前のアトリビュートが追加されたら、それが別のプラグに影響するようにノードを設計することができるんだよ。
2011.03.02 00:04 | URL | Nishikata | 編集
>>Nishikataさん
コメントありがとうございます!
先輩、さすがです。
「dynamic attribute」で調べると確かにオンラインヘルプでも記述がありました。
他にも興味深いアトリビュートがいくつかあったので更に調べてみようと思います。
勉強させていただきましたm(__)m
2011.03.09 15:53 | URL | らい | 編集
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HN らい

都内某社テクニカルディレクター
都内某専門学校講師
都内某企業講師
元中国某社S3Dスーパーバイザー
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