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Boolean値について
さて初心者用Mel講座。

前回の記事で『簡単なツールを作成する』と書きましたが。

予定を変更して今回は以前の記事『コマンドについて』で
説明不足だった点を補足しておこうと思います。

コマンドのマニュアルの引数型という所には
string や int, float などといった言葉があると思います。
これらはその後の『変数について』編でご紹介した通りの意味なのですが、
その他に『boolean』と書いてあるフラグがありますね。

0710.png


一般的にプログラミングの世界では boolean というのは 0 か 1 かの2択、を意味します。
つまり引数型が boolean のフラグはそれを有効にするか無効にするかの何れかを選択する形になります。

boolean 型引数に値を入れる時、『on』の意味をもつものは幾つかあり、
『 on 』『 true 』『 yes 』、そして数字の『 1 』などがあります。
反対に『off』の意味をもつものは
『 off 』『 false 』『 no 』、そして数字の『 0 』などがあります。

したがって例えば polyUnite コマンドの -constructionHistory フラグを
off にするときは以下の書き方の全てが同様の意味になります。

polyUnite -ch off;

polyUnite -ch false;

polyUnite -ch no;

polyUnite -ch 0;


自分でわかりやすいものを使用すればいいと思います。

ちなみに照会モードにして値を返すと数字の 0 や 1 が返されますので、
変数に格納する場合は string 型にも int 型にも代入することができます。

是非覚えておいてくださいね。

参考:
 Autodesk Maya オンラインヘルプ : ブーリアン値
 polyUnite コマンド
 Autodesk Maya オンラインヘルプ : コマンド構文

演習:
 今回は演習問題はありません。
 ご自分で色々と試してみて、ブーリアン値について理解を深めてみてください。
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HN らい

都内某社テクニカルディレクター
都内某専門学校講師
都内某企業講師
元中国某社S3Dスーパーバイザー
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