スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Maya 2008 からは MentalRay 3.6 に対応しているので
『mip_~』 といったプロダクションシェーダーなどが使用できます。

現に私の制作したツール『Gamma Gain Settings.mel』でも
mip_gamma_gain というものを使用しているし。

まだ勉強中で何もわかっていないのですが
mip_rayswitch_environment や mip_cameramap をうまく使用すれば
LDRI 画像との合成が簡単にできたりなど面白い事が沢山できそうです。

しかしなぜかMaya 2010 まではこれらはインターフェース上に表れてないんですよね。

気になって調べてみたところ
(%MAYA_LOCATION%)\scripts\others\mentalrayCustomNodeClass.mel
の中にこうありました。

「Internal MentalRay Nodes. Not meant to be used with Maya.」

ん~。
どうやら故意的に隠されてしまっているようですね。

今後使用するかどうかは別として。
せっかくなので
隠されてしまっているこれらのノードをGUI上に表示してしまいましょう。

あ、環境変数についても後日詳しく考察していく予定ですが、
ここでの (%MAYA_LOCATION%) とは
Maya がインストールされているディレクトリの事です。

さて、
(%MAYA_LOCATION%)\scripts\others に
mentalrayCustomNodeClass.mel というファイルがあるのですが

今回このとても重要なファイルを編集するので
まずはコピーしてバックアップをとってください。

バックアップをとったら、
このファイルを適当なテキストエディタで開き、中身の最後

         // Internal MentalRay Nodes. Not meant to be used with Maya.

if ($nodeType == "misss_physical_phen" ||
$nodeType == "mip_rayswitch" ||
$nodeType == "mip_rayswitch_advanced" ||
$nodeType == "mip_rayswitch_environment" ||
$nodeType == "mip_card_opacity" ||
$nodeType == "mip_motionblur" ||
$nodeType == "mip_matteshadow" ||
$nodeType == "mip_cameramap" ||
$nodeType == "mip_mirrorball" ||
$nodeType == "mip_grayball" ||
$nodeType == "mip_gamma_gain" ||
$nodeType == "mip_render_subset" ||
$nodeType == "mip_matteshadow_mtl" ||
$nodeType == "surfaceSampler" ||
$nodeType == "mip_motion_vector")

return "rendernode/mentalray/internal";

return "";
}

の部分を

	// Internal MentalRay Nodes.

if ($nodeType == "misss_physical_phen" ||
$nodeType == "mip_card_opacity" ||
$nodeType == "mip_matteshadow" ||
$nodeType == "mip_matteshadow_mtl" ||
$nodeType == "surfaceSampler")
return "rendernode/mentalray/material";

if ($nodeType == "mip_rayswitch" ||
$nodeType == "mip_rayswitch_advanced" ||
$nodeType == "mip_cameramap" ||
$nodeType == "mip_mirrorball" ||
$nodeType == "mip_grayball")
return "rendernode/mentalray/texture";

if ($nodeType == "mip_rayswitch_environment")
return "rendernode/mentalray/environment";

if ($nodeType == "mip_motionblur" ||
$nodeType == "mip_motion_vector")
return "rendernode/mentalray/output";

if ($nodeType == "mip_gamma_gain" ||
$nodeType == "mip_render_subset")
return "rendernode/mentalray/lens";

return "";
}

に変えてください。

保存して Maya を起動すると見事にGUI上に現れます。

0705.png

これでこれらのシェーダーを手間なく使えるようになります。
とはいえ活用の方法がイマイチわからないので
これから少しずつ勉強していこうと思います。

しかし、、
MentalRay の機能がかなり改善されているらしいし
マルチカメラリグがあるらしいし

そろそろ本格的に Maya 2011 に乗り換えたいところです。。
コメント
管理者のみ閲覧可能にする
Profile
HN らい

都内某社テクニカルディレクター
都内某専門学校講師
都内某企業講師
元中国某社S3Dスーパーバイザー
Contact
(ENGLISH OK. 可以用中文。)
Categories
Archives
RSS Link
QR Code