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[Houdini] VEX の習得
今更ながら VEX の勉強をしています。

先日、VEX メインの某チュートリアルを見ながら
同じものを VOP で実装しようと頑張ってみたのですが、途中で明らかに限界を感じました。
VOP も時には便利なのですが、足し算や掛け算をするだけの為にノードを接続していくのは手間が多すぎるし
何よりも for や if などの分岐の実現があまりに大変で見難いです。

これ以上あまり多くの言語を習得する事は少し敬遠していたのですが
これをきっかけに VEX も習得せねば、と一念発起して勉強することにしました。

そしてとりあえずこんな動画を作ってみました。



結果だけ見ると大したものではなく、
これくらいなら Attract などを使えば一瞬で作れそうなものですが、得られたものは大きいです。
基本的には最も近いポイントを探して避けたり止まったりするだけなのですが、
おかげで VEX の基本的な書き方は大体把握できました。

これを作りながら気づいた、VEX だと非常に手間が省けるもう1つの事が、
今までは VOP で Point Cloud Open や Primitive Attribute の入力でノードを使用する場合は
File パラメータを Promote して op:`opinputpath(".",0)` と入力して…とわざわざ行なっていたのですが
VEX では整数で入力のインデックスを用いることでそのままノードが指定できるようです。
これは非常に便利だし分かりやすいです。

丁度 Houdini の最近のバージョンでは Wrangle や VEXpression といった、
VEX を利用した仕組みが増えてきているので、特に多岐に渡る目的で活用できます。

実際、最近久しぶりに Houdini を使って仕事をさせてもらっているのですが(なんと約半年ぶり)、
ここで身につけた知識が既にすごく役立っています。

ソフトウェアになんだかんだ機能がついて色々なことが簡単にできます、というのもいいのですが
結局は低水準なところまで手が届くのが一番だなぁと感じます。

今度は簡単なシェーダーも VEX で書いてみたいと思います。
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HN らい

都内某社テクニカルディレクター
都内某専門学校講師
都内某企業講師
元中国某社S3Dスーパーバイザー
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