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さて。
大好評の初心者用MEL入門。

今回は MEL の文章体系および print コマンドについてご紹介します。

今回から数回の MEL 講座は、
他の一般的なプログラミング言語にも共通している事が多いため、
もしこのブログでは解り難いと感じたら他に解り易いサイトは沢山あるので
そちらも参考にしてください(かなり無責任ですが)。

プログラムの中身の事を『ソースコード』といいます。
まずは以下のソースコードをご覧ください。

print "Hello!";


MELの命令は英語などの文法である『動詞 + 目的語』の関係とよく似ています。

つまりこのソースコードの場合は "Hello!" を print しなさい、
という命令になります。

また、英語のピリオドにあたるものが最後の『;(セミコロン)』です。
文の最後には必ずこの文字を入れる事を心がけてください。

そしてこの動詞の事を『コマンド』といいます。
Mel には1000を越えるコマンドがありますが、
もちろん全てを覚える必要はありません。

print コマンドというものは、特定の文字列を History Pane に表示する命令です。

このコマンドに限らず文字列をそのまま使用する際には
『"(ダブルクォーテーション)』で囲みます。

では実行してみてください。
『Hello!』という文字列が出力されたと思います。


続いて次のソースコードをご覧ください。

print "Hello,\"Graberry\"!\n";


『"』や『\(円マーク)』(バックスラッシュ)をそのまま文字として使用する場合は、
その前に『\』を付けなければなりません。
これは複雑なプログラムでもよく使われます。
覚えておいてください。

最後の『\n』はこの2文字がセットで改行を表します。
このソースコードを複数回連続で実行してみてください。
改行される筈です。

また、特定の行の頭に『//』をつけると、その行の内容は無効化されます。
これは一般的にコメントアウトと呼ばれ、
複数行に及ぶコメントアウトをする場合は『/*』と『*/』で囲みます。
これは、解り易いよう自分でソースコード中にコメントを書き入れる時や、
機能を確かめるため一部の機能を停止させる時に非常に便利です。

例:
//Comment out one line
/*
Comment out
two or more lines
*/


「History pane に文字を表示させて何の役に立つんだ?」
と思う方も多いかもしれませんが、
今回の内容は様々なツールを作る上でも非常に重要になってきます。
是非きちんと理解しておいてください。

参考:
 print コマンド
 IT用語辞典 - ソースコード
 IT用語辞典 - コメントアウト


演習:
 以下の図の通りの結果になるようなソースコードを書いて実行してください。
 (『Edwin Catmull』の部分は是非ご自分の名前に置き換えて演習してください)

 0420.png
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HN らい

都内某社テクニカルディレクター
都内某専門学校講師
都内某企業講師
元中国某社S3Dスーパーバイザー
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