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今回は Script Editor の使い方をご紹介します。

MEL を書かない人にとって Script Editor は恐らく
エラー等を確認する時くらいでしか使わないのではないでしょうか。

1つの命令だけを実行するだけであれば Command Line を使用する事もできますが、
基本的に MEL は Script Editor で実行します。

0413_1.png

Window > General Editors > Script Editor を選択するか、
Command Line の右にあるアイコンをクリックして Script Editor を立ち上げてください。

0413-2.png

Script Editor は上下に分かれています。
上部が呼び出されたコマンドやエラーメッセージなどを表示する History Pane。
下部が実際にMEL(やPython)のコマンドを入力する Input Pane です。

ただし、Script Editor はフォントに一貫性がない上に読み難く、
また Maya を正常終了する時にログを保存する仕様のため
強制終了した時などに容赦なくログが消える、などの事があるので

ある程度以上の長いプログラムを書く時は teraPad などの他のテキストエディタで
文字を打ち込み、実行前にスクリプトエディタにコピーするという方法をお勧めします。

特に初心者の方は処理の重い MEL を書いてしまって
強制終了せざるを得なくなる、なんて事は普通に起こりえると思います。

まずは Script Editor の設定をしましょう。

0413-3.png  0413-4.png

Script Editor 内のアイコンですが、もし上の2つのアイコンがこれと違う表示なら
アイコンをクリックしてこの通りに変更してください。

左のものは「All Echo Commands」であり、
on にしてしまうと History Pane が冗長になり見難くなってしまいます。
普段表示されない History を確認したい時のみ on にしましょう。

右は「Show Line Numbers」なので、常に on で良いでしょう。

また、History > Line Numbers in Errors を on にし、
エラーの行数も表示する様にしておきましょう。


次に、MEL を書く上でよく使用するショートカットキーをご紹介します。

Ctrl+t を押して『MEL』を選択する事で、新規にタブを作る事ができます。

タブを閉じたい時は Ctrl+m です。

実行は Ctrl+Enter もしくはテンキーの Enter ですが、、
普通に実行してしまうと何故か同時にコマンドが消える仕様になっています。

これを回避するために、必ず Ctrl+a を押して全て選択した状態で実行してください。
これによりコマンドは消えません。

また、Ctrl+マウスホイールで文字が拡大縮小しますが、
これはお勧めしません。

文字が見難いと感じたら上記の通り他のエディタを使用してください。

Ctrl+a で全て選択してから Ctrl+s を押すことで保存でき、
同じく全て選択してからシェルフボックスにD&Dすればシェルフに登録する事もできます。

残りの細かい使用法は、以下のリンクから 公式マニュアルに飛んでご参考にしてください。


参考:
 Autodesk Maya オンラインヘルプ : スクリプトエディタ(Script Editor)
 Autodesk Maya オンラインヘルプ : MEL コマンドを実行する



演習:
 Script Editor で『 sphere; 』と入力して実行してください。
 NURBS Sphere が生成されれば成功です。
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HN らい

都内某社テクニカルディレクター
都内某専門学校講師
都内某企業講師
元中国某社S3Dスーパーバイザー
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