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Hotkey の編集
Maya で効率よく作業する為に必要不可欠なものが、
何といっても Hotkey です。

Maya の Hotkey は、ユーザーが任意のキーに割り当てる事ができます。
これは他の一般的なPCのソフトウェアではあまり類を見ないのではないでしょうか。
Maya の大きな利点の一つだと思います。

Window > Settings/Preferences > Hotkey Editor で設定を変更できますが、
少し解り難い点も多いので、解り易い使用方法をここで解説します。

まず、元々キーが割り当てられているランタイムコマンドのキーを変更するには
右上の『 List All...』をクリックし、元々のキーを探します。

0428_01.png

そうでなければ右下の『 Search...』をクリックして検索をかけます。
ここで注意しなければならないのが、
これは完全一致の探索法(gmatch コマンド)を使用しているため、
多くの場合ワイルドカードを使用して検索しなければなりません。
例えば、『 Proxy 』という単語が入っているランタイムコマンドを探したい場合は
『 *Proxy* 』と入力すればOKです。
最近はもうワイルドカードの使用方法が解らない方は多くないと思いますが、
よくわからなければ上のように前後に『*(アスタリスク)』を入力すれば問題ないです。

0428_02.png

また、自分で作成した MEL コマンドを Hotkey にしたい場合は、
右下の New をクリックして下のテキストフィールドを編集可能にし、
Name にランタイムコマンドの名前、Command に MEL コマンドを入力して
右の Accept をクリックしてランタイムコマンドを生成します。
Categoly は基本的に User のままでいいでしょう。

ランタイムコマンドが見つかったら、
右の『 Assign New Hotkey 』で任意のキーに設定します。
Ctrl や Alt と同時押しにしたいならチェックボックスにチェックを入れ、
Shift と同時押しにしたいならキーを大文字で入力します

その下の Assign をクリックすると実際に Hotkey が割り当てられます。


私のお勧めの設定としては、

1つは『 SaveSceneAs 』にCtrl + Shift + s (Ctrl + S) を割り当てる事。
SaveSceneAs はデフォルトでは Hotkey が割り当てられておらず、
Ctrl + Shift + s にする事により Photoshop と同様になるので解り易いと思います。

もう1つは Component Mode の切り替えを実行し易くする事です。
皆さんは普段どの様にしているのでしょうか?
RMB の Marking Menu で切り替える方が多いのでしょうか。
Component Mode の切り替えは頻度が非常に高いので
私は Marking Menu でさえワンテンポ遅れて感じます。
デフォルトでは F8 ~ F12 に似たようなものが割り当てられていますが、
キーが右の方にあるので押し難い上に、
なぜか選択を解除するコマンドが入れられていて使い難くなっています。

0428-04.png

そのため、コマンド末尾の『select -cl;』という部分を除いてコピーして
新しくランタイムコマンドを生成し、
それを自分で押し易いキーに設定することをお勧めします。
ちなみに私は Alt + 1 ~ Alt + 6 を割り当てています。
意外にデフォルトでは Alt と同時押しするよう設定されている Hotkey は
普段使用しないものが多いので、
これの他にも自分で作成した MEL コマンドは
Alt と左の方のキーを同時に押すよう設定しているものが多いです。


一応『Maya講座』というカテゴリにしていますが
こういった記事は私が個人的にお勧めしているだけのものなので
それを了承の上で是非実践してみてください。
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HN らい

都内某社テクニカルディレクター
都内某専門学校講師
都内某企業講師
元中国某社S3Dスーパーバイザー
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